皆さん、こんにちは!
上戸祭校でプログラミング教室を運営している赤羽です。
さて、今回はプログラミング初心者の方でも簡単にゲームプログラミンとしてインベーダーゲーム風シューティングゲームのサンプルプログラム その2を紹介します。
自機の作成
まずはじめに、画像を処理するためのモジュールを入れていきます。
from PIL import Image,ImageTk
PILとはPython Image Libraryの略称だよ。
今回は自機の画像を読み込んで表示したいので、まずは “cannon_img”というコマンドを入れる変数を用意します。
Pythonで画像ファイルを開くには、次のコマンドが必要だよ。 Image.open(“ファイル名”)
でもこのままだとまだTkinterでは表示ができないから、表示ができるようにしていきます。
Image.Tk.PhotoImage(“イメージオブジェクト名”)
これを変数(今回は“cannon_tkimg”)に入れます。
つなげると次のようになります。
from tkinter import *
from PIL import Image,ImageTk
ーーーーーーーー中略ーーーーーーー
cannon_img = Image.open("cannon.jpeg")
cannon_tkimg = ImageTk.PhotoImage(cannon_img)
root.mainloop()
今回は自機のイメージの読み込みでした!
次回はオブジェクトについて製作します!
次回をお楽しみに!